平安女学院同窓会

「ホームカミングデー2009」を開催

「ホームカミングデー2009」が、11月21日(土)京都キャンパスで開催されました。

校友会京都支部総会を皮切りに、校友会同窓会総会、校友会総会、記念講演、懇親会と、順調にプログラムが進行しました。

「校友会同窓会総会」には、遠く北海道・東京・滋賀・口丹波・奈良・広島・九州支部の支部長も参加されました。

校友会総会では、校友会組織の活性化をはかるため、京都支部の設立について報告があり、今後具体的な支部の運営を検討する予定です。


校友会総会の後、「日本聖公会と建築 ~明治館を中心に~」と題して京都工芸繊維大学大学院 中川理(おさむ)教授の記念講演が行われました。


明治、大正、昭和の時代の建物について豊富な資料に基づいて解説されたあと、明治館にふれ、「今後学院としてのみならず、日本における歴史的建造物であり、永く後世に残すべき財産である」と講演を結ばれました。


最後のプログラムは、場所をエディホールに移しての懇親会。再会を喜びあう人、改革のすすむ学院の現況について熱心に話し合う人など、広い館内は終始にぎやかな雰囲気に包まれました。